元妻ぐらいしかいないと思っていた「何でも話せる女友達」が一人増えた。以前片思いをしていてとうとう音信不通になってしまっていたあの子からメールが来たのだ。

以前のメールで彼女は「大切な人を一人失う気持ち」だと言っていたが、そのあと僕も同じような気持ちになっていたので嬉しかった。ふられたことよりも友人が一人減ったことに寂しさを感じていた。久しぶりに彼女と食事をして40キロ離れた彼女のうちまで送っていった。

2ヶ月ものあいだメールも電話もなし、顔を合わせても挨拶程度という状態が続いていたとは思えないほど会話がはずみ、気がつくとファミレスに4時間近くもいた。妙な終わり方をして気まずい期間はあったがお互いに話が出来なくなってしまったことに違和感を感じていたんだな。

考えてみると彼女とこんな風に再開するのは2回目だ。少しは脈があるのではないかと思いたくもなるが、彼女の場合一筋縄ではいかないのだ。かわいいし、頭も良く、努力家で、口が悪かったりするけども彼女と話しているだけでも幸せを感じる。育ちが庶民的と言うところがまたイイ(笑)。

そう感じるのは僕だけではなく、この2ヶ月の間に彼女に言い寄ってきた男は片手では足りないらしい。つい最近は先週一緒に遊んでいた五つ下の僕の後輩がしつこくつきまとっていたらしくビックリした。彼があんなに遊びたがっていた裏には失恋があったのだなぁ。

彼女とは末永く友だちでいたいものだ。僕に気持ちを向けてくれたら嬉しいけれど、それは期待しないほうがいいだろうな。いい女を捕まえるのは大変だ。

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