小悪魔

2002年4月29日
僕にとっては忙しいだけのゴールデンウィーク前半が終わります。土曜日の収録が思いのほか早く終わった(役者さんがいい仕事してくれた。満足!)ので、半年以上ご無沙汰だったなじみのバイクやさんへオイル交換に行ってきた。
一年以上会っていないバイク仲間たちと再会。汚れきっている僕のバイクを見て(1年半洗車していない)なぜかピカールやら業務用の研磨剤やらを手に僕のバイクを5人がかりで磨き始めた。普通塗装面には使わないような強力な研磨剤で、塗装面を磨くとどうなるのかという実験をしているようだった。よごれや友人に頼んだ自家塗装があまりよい仕上がりでなかったため、くすんだオレンジ色だった僕のバイクが顔がうつるほどピカピカになってしまった。みんなには缶コーヒーをおごってあげました(笑)。

日曜日はスタジオを二カ所行ったり来たりした後、前のかみさんを誘ってご飯を食べに行った。もう10年以上もご無沙汰していた淡島通り沿いの「ボラーチョ」というフランス料理屋に行った。僕は牡蠣があまり好きではなかったのだが、ここで「牡蠣のコキール」っていうのを食べて初めて牡蠣をうまい!と思った。牡蠣のコキールを食べたかったのだが季節ものなのでなかった。
前回会ったときは泣き出したりして大変だったが、今回は少し幸せそうだった。最近仲良くしているという男があまりろくでもない男だと言う話だったが、その情報をリークしていた彼女の後輩が嘘つきだったという事実が発覚し、ゴールデンウィークを前にちょっとした展開があったらしい。よかったよかった。それと毎年夏に行われている野外ロックイベントに僕の大好きなバンドが出演すると言うビッグニュースを聞き彼女らのグループに加わって見に行くことを決意。仕事が入らないことを祈ります。
そしてふられちゃったことを報告。前のかみさんに彼女のことを話すのは初めてだったのだが、あまり興味なさそうだった。「またそんな女に引っかかって」とでも言いたげに、「その人、女の友だち少ないでしょ」とか「小悪魔的な女に弱いよね」などと雑言を浴びせたあと、「あたしたちが戻るのが一番いいと思うんだけど」と開き直ったように言い放つ。そんなことをいまだに言って来るとは思わなかった。戻ることよりもお互いそれぞれで幸せをつかんだ方がいいんじゃないのかなぁと思うのだが。
実は前のかみさんは僕の好みのタイプではない。それまでつきあってきた女性たちと並べてみると一目瞭然で一人だけ異色(笑)このことは彼女も「あたしだけ違うよね(笑)」と認識している。でも彼女だけが僕を一番理解してくれていたのだよなぁ。

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